アブダビGPはハミルトン(マクラーレン)優勝 小林10位
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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今年3回目を迎えたアブダビGPは、初めてマクラーレンのルイス・ハミルトンが優勝。
自身通算17回目、今シーズン中国、ドイツに続く3度目の勝利となった。
このところの逆風を、やっと振り払った形だ。
ポールポジションからスタートしたベッテル(レッドブル)はオープニングラップでいきなり右リヤタイヤを損傷させリタイヤ、今季12勝目はならなかった。
2位はフェラーリのアロンソ、3位バトン(マクラーレン)、4位ウェバー(レッドブル)、5位マッサ(フェラーリ)、6-7位にメルセデスGPのロズベルグ&シューマッハ、8-9位フォース・インディアのスーティル&ディ・レスタ、そして10位にザウバーの小林可夢偉が入った。
以下11位ペレス(ザウバー)、12位最後尾からスタートのバリチェッロ(ウィリアムズ)、13位ペトロフ(ルノー)、14位マルドナド(ウィリアムズ)、15位アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、16位セナ(ルノー)、17位コバライネン(ロータス)、18位トゥルーリ(ロータス)、19位グロック(ヴァージン)、20位リウッツィ(HRT)までが完走、
リタイヤはリカルド(HRT)、ブエミ(トロ・ロッソ)、ダンブロジオ(ヴァージン)、ベッテル(レッドブル)の4台。
小林可夢偉の入賞はドイツGP(9位)以来で今季8回目。
またレッドブル勢の姿が表彰台にないのは今季初ということになる。
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