「F1へのモチベーション衰えることなかった」と、ライコネン
Kimi Raikkonen (C)RedBull Racing
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2009年シーズンでのF1引退から2年のブランクを経ての復帰について、キミ・ライコネン(32歳:フィンランド)は「この間もF1へのモチベーションは衰えていなかった」と、意欲を示した。
「この2年間は(F1という意味では)休暇だったと思っている。
WRC(世界ラリー選手権)で走った時間は自分にドライバーとしてのキャリアを与えてくれたと評価しているが、この間もF1へのモチベーションは決して衰えることはなかったんだ。
こうした機会を与えてくれたロータス・ルノーGPには感謝している。
自分に科せられた重要な使命(チームを上位に導く)を、必ずや果たせるよう頑張りたい。
今から開幕をとても楽しみにしているよ」
一時はウィリアムズ・チームから復帰という報道が先行したが、現在の戦闘力不足に対するライコネンの懸念、またチーム側の資金不足ということもあって実現しなかった模様。
なお同チームはチーム・ロータスとの名称問題の和解を受け、唯一『ロータス』を名乗る方向となっている。
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