エクレストン氏、「F1株式上場するならアジア市場で」
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現在F1株式の過半数はヨーロッパの非公開投資企業である『CVC社』が所有しているが、2006年の買収以来5年が経過した。
これを受けFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、近くF1株式の上場があり得ると考えていることを明らかにした。
そしてその場合、年々F1への関心が高まりつつあり、また市場の拡大が期待できるアジア市場が良いとしている。
その場合、香港かシンガポールの市場が有力とみられるが、エクレストン氏は「シンガポールがもっともふさわしい」と語った。
もっともその裏にはかつて欧州委員会からF1に対し「反競争行為」を指摘されたことが影響しているとみられる。
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