バリチェッロ(ウィリアムズ)、F1残留の道求め全力
Rubens Barrichello (C)Ex.Honda Racing
拡大します
今回のアブダビGPではエンジン交換によるペナルティから最後尾(24番手)というスタートながらも12位フィニッシュと、ポイント獲得まで迫る活躍をみせたウィリアムズ・チームのルーベンス・バリチェッロだが、来季のシートはまだ見出せていない。
「もちろんまだF1でやれると思っているし、そのために全力を尽くすつもりだよ。
もし必要なのであればスポンサーを探すことも厭わないけれど、とにかく僕がF1での豊富な経験と誰にも負けない情熱を持っていることを訴えたい。
来年の開幕戦のグリッドに、僕が並んでいることを疑ってはいないんだ」
母国ブラジルでローカル選手権を席巻したあとヨーロッパに渡り、フォーミュラ・オペルやイギリスF3選手権も制したバリチェッロだが、F1では通算11回の勝利を誇るもののまだ無冠に留まっている。
| 固定リンク