フリー走行3回目、大本命ベッテル最速も混戦模様
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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現地時間26日(土)午前に行われた今年最後のフリー走行は、大本命である今季チャンピオンのセバスチャン・ベッテルが最速タイムを記録して終えた。
ただバトン(マクラーレン)、ウェバー(レッドブル)、そしてハミルトン(マクラーレン)と続く上位4台はわずか0.2秒以内にひしめくという混戦ぶり。
午後に行われる公式予選での激しいバトルを予感させるものだった。
5番手以下はアロンソ(フェラーリ)、スーティル(フォース・インディア)、ロズベルグ(メルセデスGP)、シューマッハ(メルセデスGP)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、そしてマッサ(フェラーリ)と続いた。
ザウバー勢は小林可夢偉が14番手、ペレス16番手。
ライバルのトロ・ロッソはブエミがトラブルで最下位だったがアルグエルスアリ(13番手)には上に行かれている。
果たしてベッテル(レッドブル)がナイジェル・マンセルの持つ年間14回のポールポジション獲得記録を更新するのか。
注目の公式予選はこのあと午後2時(日本時間:午前1時)から行われる。
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