混乱の予選Q1、小林可夢偉(ザウバー)早くも脱落
主に上位チームがプライム、中位以下のチームがオブションタイヤで臨んだ予選Q1だったが、シューマッハ(メルセデスGP)やバトン(マクラーレン)に脱落の恐れが出てオブションタイヤに履き替えて再度アタックに出るという混乱ぶりだった。
トップタイムを記録したのはペトロフ(ルノー)。
これにベッテル(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、スーティル(フォース・インディア)、ロズベルグ(メルセデスGP)、ウェバー(レッドブル)、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、ハミルトン(マクラーレン)、ブエミ(トロ・ロッソ)、そしてセナ(ルノー)と続いた。
トップチームはほとんどプライムタイヤでのものだ。
ここで脱落したのは小林可夢偉(ザウバー)、コバライネン(ロータス)、トゥルーリ(ロータス)、リカルド(HRT)、カーティケヤン(HRT)、ダンブロジオ(ヴァージン)、そしてグロック(ヴァージン)の7人。
グロックはギヤボックスと思われるトラブルで3周したのみ。
一応タイムは計測しているが、107%タイムには届いていない。
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