リタイヤの小林可夢偉(ザウバー)、「追突されて終わり」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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初めてのインドGPを、いきなりオープニングラップでのアクシデントによりリタイヤを余儀なくされたザウバー・チームの小林可夢偉は、次のように短いレースを振り返った。
「残念だけど、今日の僕のレースはとても短いものに終わってしまったね。
スタート直後、いきなり後から追突されてしまい、マシンの後部から炎と煙が出てしまったんだ。
これじゃ誰が考えてもレースを続けることは無理だよね。
僕にできることは、ただマシンを止めてスイッチを切ることだけだった……」
一方、チームが戦うコンストラクターズ・チャンピオンシップで貴重な1ポイントを追加したチームメイトのセルジオ・ペレスは次のように語っている。
「金曜日にミスをしてしまい、(グリッド3番降格の)ペナルティでチームに迷惑を掛けてしまったから、最低限その分のお返しはできたのかな。
レースはタイヤを含めてウチにとって難しいコンディションだったけど、まずは予選でのパフォーマンスを(ライバルより)上げることが肝心だよ」
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