レッドブル・レーシング、すでに来年に開発集中
A.Newey & P.Monaghan (C)RedBull Racing
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先の日本GPの入賞により2年連続でセバスチャン・ベッテルにドライバーズ・チャンピオンをもたらせたレッドブル・レーシングでは、すでに来季マシンの開発に舵を切ったようだ。
日本との連続開催となった韓国にはほとんどのスタッフがそのまま隣国へと移動したが、このチャンピオン・チームには王座獲得の立役者の一人であるエイドリアン・ニューイ/チーフ・テクノロジー・オフィサーの姿がみられなかったもの。
これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、ニューイ氏がすでに来季マシンの開発のためファクトリーに籠もったことを認めた。
「来年のマシンをデビューさせるまでたったの4か月しかないんだ。
もう遅いくらいだよ」と、3年連続の王座死守に向けて強い意欲をみせている。
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