マクラーレン代表、「ハミルトンは誇りに思うべき」
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのルイス・ハミルトンは今回の韓国GPにおいて、予選ではポールポジション、また決勝レースでも2位表彰台と好成績を残したが、いずれの場合の記者会見でも笑みを見せない仏頂面。
記者会見から「なぜ笑顔にならないのか?」と尋ねられると、「勝利しなかったのに何がうれしい?」と開き直る始末だった。
しかしこうした行動に対し、同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は次のようにこの若者を諫めている。
「ハミルトンは韓国で素晴らしいパフォーマンスを発揮した。
彼がほんとうに勝つことを切望していたことは理解するが、彼は好成績を挙げたことをもっと素直に喜び、誇りに受け止めるべきだと思う。
基本的には彼はいまハッピーであると推測している。
しかし彼はいつもほほ笑むように要求されても、それを望まない傾向がある。
これは彼のシャイな性格を表したものだが、私は改めたほうが良いと考えている」
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