ベッテル(レッドブル)、ショートカットはお咎めなし
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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韓国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、15日(土)行われた公式予選セッション中、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが4コーナーと6コーナーとの間にあるコース外トラック(待避部分)を通り実質上ショートカットしたことに対し、ペナルティ等処分を行わないことを決めた。
当時多くのドライバーが2度目のアタックに向けて急いでピットガレージに戻っていたことからベッテルの行為が不正に当たるのではないか、との声が上がったものの、スチュワードは結果的にベッテルがショートカットしなくても十分に間に合う状況だったことから故意ではないと判断した。
もし「ベストタイム無効」などの処分が下された場合には、ベッテルは大きく日曜日のグリッドを落とした可能性があった。
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