Vitantonio Liuzzi (C)HRT
拡大します
日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、8日(土)行われた公式予選Q1で共に予選ノータイムに終わったメルセデスGPのニコ・ロズベルグとHRTのビタントニオ・リウッツィについて、いずれも『107%ルール』からの除外を決め、決勝レースの出走を認めた。
それによれば、両者はいずれもマシントラブルによりノータイムとなったものと判断された。
これにより、9日(日)の決勝レースをロズベルグは23番手、リウッツィは24番手からスタートする。
ただリウッツィはフリー走行でもほとんど周回できておらず、レースに向けて不安が残るようだ。