日本GP(鈴鹿)の観客数、去年より9000人増加
2011 Scene (C)Renault F1
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日本GPの開催地である鈴鹿サーキットの発表によれば、バトン(マクラーレン)の日本GP初優勝、ベッテル(レッドブル)の2年連続のシリーズ・チャンピオン獲得があった決勝日は10万2000人の観客を数え、これで昨年の観客総数をトータルで9000人上回ったことがわかった。
ちなみにフリー走行の金曜日は3万5000人で昨年より2000人、公式予選の土曜日は6万2000人で昨年より1000人、決勝レースの日曜日は10万2000人でそれぞれ昨年より6000人増加した。
一時は3日間で36万人を超す観客が入った時期もあったが、F1ブームの衰退と消防法への配慮、また指定席の増大などで観客数は大きく減少したもののこのところ鈴鹿サーキットでは再び着実に増加傾向にある。
なお、3日間トータルで19万人超えというのは現在世界のF1でもトップクラスの数字になる。
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