韓国GP、王者ベッテル(レッドブル)が通算20勝目飾る
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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韓国GP決勝レースは、予選2番手からスタートしたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルがポールスタートのハミルトン(マクラーレン)をかわし、2011年王者として迎えた初めてのレースを制した。
ベッテルはこれで自身通算20勝目、今季10勝目の快挙を記録。
2位は激しく追い上げるウェバー(レッドブル)の追撃をかわしたハミルトン(マクラーレン)。
3位ウェバー、4位バトン(マクラーレン)、5-6位にフェラーリのアロンソ&マッサ、7位は最終周にスローダウン(ガス欠?)したロズベルグ(メルセデスGP)を抜いたトロ・ロッソのアルグエルスアリが自身最高位で入り、8位はロズベルグ、9位ブエミ(トロ・ロッソ)、そしてディ・レスタ(フォース・インディア)が10位で入賞を果たした。
今回ザウバー・チームは小林可夢偉&ペレス共に3回のピットストップを余儀なくされ、いずれも入賞圏外。
一方でコンストラクターズ・ランキングで追い上げられているトロ・ロッソが今回W入賞を果たしたことは大きな痛手になりそうだ。
またシューマッハ(メルセデスGP)は16周目に3コーナーの進入でペトロフ(ルノー)に追突され、ペトロフはピットまで戻ったものの両者リタイヤ。
他にマルドナド(ウィリアムズ)もピット進入のペナルティでドライブスルーを喫した直後、マシントラブルかリタイヤした。
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