インドGPフリー2回目はマッサ(フェラーリ)が最速タイム
Ferrari Team (C)Ferrari S.p.A
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引き続きドライコンディションで行われたインドGPのフリー走行2回目セッションは、「珍しく」フェラーリのフェリッペ・マッサが1'25.706のベストタイムでトップに。
これにレッドブルのベッテルが0.088秒の僅差で続いた。
3番手はフェラーリのアロンソ、以下4番手にハミルトン(マクラーレン)、番手ウェバー(レッドブル)、6番手バトン(マクラーレン)、7番手スーティル(フォース・インディア)、8番手セナ(ルノー)、9番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、10番手がブエミ(トロ・ロッソ)というトップ10。
フォース・インディア&トロ・ロッソと凌ぎを削るザウバー・チームは小林可夢偉が12番手、ペレスも13番手と、フリー走行とはいえわずかながらライバルに後れを取った形。
ウィリアムズのマルドナドはスピンアウトでまたしてもストップしたが幸いセッションに復帰できている。
ヴァージンのダンブロジオは11コーナーでクラッシュしたが、ドライバーは無傷。
またメルセデスGP勢がこのセッション、ロズベルグ19番手、シューマッハに至っては21番手と出遅れたが、この時点で特にトラブル等は伝えられておらず単にプログラムの問題であったかも知れない。
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