日本GPフリー1回目、ベッテル(レッドブル)がクラッシュ
日本GPのフリー走行初日がスタート。
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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7日(金)午前に行われたフリー走行1回目セッションでは、最後に大本命のベッテル(レッドブル)がデグナーでコースアウト、クラッシュするというハプニングがあって観客を驚かせた。
セッション終了直前だったため、地元の小林可夢偉(ザウバー)を始めとしてタイムアタックに出ていたマシンも多く、このイエローコーションの影響は大きかったようだ。
結局、このセッションではバトン&ハミルトンのマクラーレン勢が1-2タイム。
これにベッテル(レッドブル)、アロンソ(フェラーリ)、ウェバー(レッドブル)、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、マッサ(フェラーリ)、ブエミ(トロ・ロッソ)、シューマッハ(メルセデスGP)、そしてペトロフ(ルノー)というトップ10になった。
セナ(ルノー)は11番手、ザウバー勢は小林可夢偉が13番手、鈴鹿初体験のペレスは15番手。
ロズベルグは16番手で、メルセデスGP勢は路面のバンプに手を焼いているように感じられた。
インドGPへの参戦が決まっているカーティケヤン(HRT)はリウッツィに代わってこのセッションに出走したが、最下位タイムに留まった。
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