ベッテル(レッドブル)、インドGPの初代ポールシッターに
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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初開催インドGPの公式予選が終了。
セッション終了間際にフェリッペ・マッサのフェラーリが縁石外側の盛り上がった部分に右フロントタイヤを引っ掛けてサスペンションを破損。
そのままコースアウトしてウォールにクラッシュするという緊張する場面があった。
初代となるポールポジションを決めたのはここでもレッドブルのセバスチャン・ベッテル。
自身通算28回目のポールポジションで今季実に13回目の快挙を決めた。
2番手にはマクラーレンのハミルトンが入ったが、すでに前日のペナルティでグリッド3番降格が決まっているので実質明日のグリッドは5番手となる。
3番手タイムはウェバー(レッドブル)だが、ハミルトンの降格によりレッドブル勢が再びフロントロウに並ぶことになる。
同チームの目標はウェバーをランキング2位に押し上げることというが、そのためには好位置を獲得したと言えそうだ。
以下4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手バトン(マクラーレン)、6番手マッサ(フェラーリ)、7番手ロズベルグ(メルセデスGP)、8番手スーティル(フォース・インディア)、9番手ブエミ(トロ・ロッソ)、10番手がアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)の順。
ただしスーティル以下の3台はQ3で有効なタイムを記録せずに最終順位を確定させた。
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