ピレリタイヤ、「データないインドGPは保守的に」
Pirell Tyre (C)Redbull Racing
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ピレリタイヤのF1部門責任者であるポール・ヘンベリー/ディレクターは、今週行われるインドGPについて「データがなく保守的なタイヤ選択をした」ことを明らかにした。
それによればピレリは今回プライムタイヤにハードを、そしてオブションタイヤにソフトと極めて硬めのタイヤを選択、前回の韓国GPとは真逆の姿勢をみせた。
「正直いってインドGPのコースについては正確なデータを持ち合わせていない。
路面によっては大きな消耗も考えられるので、安全面から保守的な選択を採らざるを得なかった」と、ヘンベリー氏。
これについて地元のナレイン・カーティケヤンは「2種類のタイヤには大きな差があるので、チームはソフトタイヤのほうを主力にすることになるだろう」との予測をしている。
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