インドGP最初のフリー走行はハミルトンがトップタイム
Buddh circuit (C)Mercedes Motorsports
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いよいよ今年初開催となったインドGPがスタートした。
28日(金)午前に行われたフリー走行1回目セッションは、いきなり野良犬がコース内に乱入して赤旗中断となるハプニング。
再開後もダスティーな路面から各車マシンコントロールに苦戦した。
そんな中、トロ・ロッソのアルグエルスアリがコースアウトしてマシン後部を損傷。
またフェラーリのアロンソはハイドロリック系とみられるトラブルで、ウィリアムズのマルドナドはエンジンブローとみられる白煙を上げてストップした。
結局このセッションでトップタイムを記録したのはマクラーレンのハミルトンでそのベストタイムはただ一人1分26秒台に入れる1'26.836というものだった。
2-3番手にはベッテル&ウェバーのレッドブル勢、4番手バトン(マクラーレン)、5-6番手シューマッハ&ロズベルグのメルセデスGP勢、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手スーティル(フォース・インディア)、9番手ブエミ(トロ・ロッソ)、そして小林可夢偉(ザウバー)が10番手に位置して終えた。
なお可夢偉の僚友ペレスは14番手。
精力的に周回を重ねた地元のチャンドク(T-ロータス)は残念ながらこのセッションのみ。
HRTのカーティケヤンのほうは決勝レースまで走り続ける。
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