シューマッハ(メルセデスGP)は逆にハミルトン批判
Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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予選3番手になったハミルトン(マクラーレン)はしかし最後のアタックを「シューマッハ(メルセデスGP)に邪魔されたためタイムアウトになった」とお冠の表情だったが、一方シューマッハのほうは逆にハミルトンのドライビングを非難している。
「最後のアタックの時、僕の前にウェバー(レッドブル)がいたんだけど、ハミルトンが極端なスローダウンをしたためにウェバーばかりか僕まで減速する羽目になった。
加えて彼は僕をグリーンにまで押したんだ。
そのため僕はアタックタイムを記録するチャンスを逸してしまったんだよ。
彼が何のためにこうした行為を繰り返すのか、僕には到底理解できないね」
それでもベネトン&フェラーリを通じ日本GPで通算6勝を誇るこのドイツ人は、「鈴鹿サーキットは最高にお気に入りのコース。
熱心な日本のファンの前で、明日はぜひともいいレースを披露したいね」と意欲をみせた。
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