インドGP、グリッド降格ペナルティが相次ぐ
Digiflag (C)Renault F1 UK
拡大します
今年初開催となったインドGPでは、多くのドライバーにグリッド降格のペナルティが科せられ、決勝日のスターティンググリッドを混乱させている。
まず前戦韓国GPでのアクシデントによりロータス・ルノーGPのペトロフが5グリッド降格。
今回のインドGPになってフリー走行での黄旗無視によりハミルトン(マクラーレン)&ペレス(ザウバー)が3グリッド降格。
加えてリカルド(HRT)は規定回数以上のギヤボックス交換が行われたため5グリッド降格。
さらに29日(土)に行われた公式予選で、地元のカーティケヤン(HRT)がシューマッハ(メルセデスGP)の予選アタックを妨害したとしてこれまた5グリッド降格のペナルティを受けることが明らかとなったもの。
ただし、グロック(ヴァージン)はマシントラブルのため予選で107%タイムをクリアできなかったため、たとえ決勝レースに出走が許されたとしてもこれらより後位置になることが決まっている。
| 固定リンク
最近のコメント