ロズベルグ(メルセデスGP)、召喚に遅刻で罰金
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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韓国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、初日のフリー走行で起きたアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)とロズベルグ(メルセデスGP)との接触事故について、セッション終了後ロズベルグを事情聴取のために召喚した。
これはドライタイヤでコースインしたアルグエルスアリがスライドを余儀なくされてスローダウンしていたところ、同じくコントロールを失ったロズベルグが横から衝突したものだが幸い大事には至らなかった。
接触自体については今回ペナルティが科されないという結論に達したが、ロズベルグが速やかにこの召喚に応じず遅刻したため、このことに対してスチュワードは1万ユーロ(約107万円)の罰金を科した。
ただ、このうち半分の5千ユーロについては今後1年間に同様のことがなければ返却されるということだ。
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