独紙が酷評、「韓国GP、昨年の冷蔵庫の残り物」
Image (C)Ferrari S.p.A
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2回目の開催を迎えた韓国GPだが、FIA(国際自動車連盟)が緊急に対策を打ち出したピットレーン出口の問題ばかりでなく、再びウェットコンディションという不運なスタートを切ったことで露呈した極端に劣るコースの排水など、チーム側からの不満も多い。
さらにこうした状況についてドイツの有力紙『ビルト』は、「いくつかのチームがパドックの冷蔵庫を開けたところ、昨年の残り物が朽ち果てていた」との衝撃的な伝え方をした。
同紙はウィリアムズ・チームの話として、ホスピタリティには昨年のドライバーだったニコ・ヒュルケンバーグの名前がそのまま残されていたと伝え、韓国GPは昨年終了して鍵を掛けてから、1年経って初めて開けたようなもの。
何も進歩していない」と断じた。
改善されたという宿泊状況についても、実はあぶれた一部の関係者は今年もラブホテル、ないしサーキットから1時間以上離れた町への宿泊を余儀なくされているのだという。
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