エクレストン氏、F1の安全性に自信みせる
モータースポーツでは先にIRL(インディ・レーシング・リーグ)で死亡事故が起きたばかりだが、今度は2輪モトGPのマレーシアGPでもアクシデントでライダーが死亡するというニュースが伝えられた。
Buddh circuit (C)Buudh International Curcuit
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これらを受け、長くF1の安全面の改革に努力を傾注してきたFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、「F1の安全性には自信がある」とその成果を強調した。
「本来、モータースポーツにアクシデントは付きもので、これを完全になくすことはできない。
しかし万一事故が起きたときの対応について、われわれはこれまでできる限りの努力を尽くしてきた。
マシン面にも改善が繰り返されてきたし、もちろん今週のインドGPにおいてもサーキットの安全性は万全だ」と、英『デイリー・メール』紙で強調した。
F1でのドライバー死亡事故は1994年サンマリノGPの故アイルトン・セナ選手以来起きていない。
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