Q2、小林可夢偉(ザウバー)がクラッシュ!
予選Q2はアクシデントで赤旗中断。
なんとその原因は小林可夢偉(ザウバー)だった。
シケインの連続縁石に乗り上げた可夢偉のマシンは大きくジャンプ、コントロールを失ってそのままアウト側のウォールにクラッシュして右側面を大破した。
残り約9分でセッション再開。
結局ここでもトップタイムはレッドブルのベッテルで、1'44.931までタイムを縮めた。
以下、バトン(マクラーレン)、ウェバー(レッドブル)、アロンソ(フェラーリ)、マッサ(フェラーリ)、シューマッハ(メルセデスGP)、ロズベルグ(メルセデスGP)、ハミルトン(マクラーレン)、スーティル(フォース・インディア)、そしてディ・レスタ(フォース・インディア)の10台がQ3進出。
ハミルトンは念のため再アタックに出たもののタイヤをパンクさせてみすみすオブションタイヤ1セットを無駄にした。
ザウバーのペレスは終了間際に10番手に飛び込んだものの、直後にディ・レスタにかわされQ3進出はならなかった。
他に、バリチェッロ(ウィリアムズ)、マルドナド(ウィリアムズ)、ブエミ(トロ・ロッソ)、セナ(ルノー)、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、そして小林可夢偉(ザウバー)が脱落。
可夢偉はこのセッション、ノータイムだったため17番手に甘んじた。
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