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2011/09/25

大苦戦のルノー・チーム、「問題点は低速コーナーにある」

ベルギー、イタリアGPとトップ10グリッドの常連だったロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)だが、今回のシンガポールGPでは大苦戦。
両者共にQ3進出を果たせなかったばかりか、Q1では同チームのペトロフとセナがQ2進出最後の一つを巡って「同士討ち」を演じる有り様だった。

James Allison (C)Renault F1 UK
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こうした状況について同チームのジェームズ・アリソン/テクニカル・ディレクターは、「今回のシンガポールでは、これまでとはまるで違うマシンのようだった。
われわれのデータでは、1周当たり1.8秒も遅い計算になってしまったんだからね。
簡単にいえば、このコースの特性が『R31』には合わないということで、とりわけ低速コーナーで大きくタイムロスをしていることがわかった。
グリッドに換算すれば優に8つは下がったことになるが、この隔たりはあまりにも大きいものだよ」と、嘆いている。

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