ルノー・スポール、さらなるエンジン供給の可能性示す
Carlos Tavares (C)Renault Sport
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すでにレッドブル・レーシングとの間で2016年末までのエンジン供給契約延長を発表したルノー・スポールは、これまでのルノー・チーム&チーム・ロータスに加え、続いて来季からウィリアムズ・チームにもエンジン供給をすることが決まっているが、今後さらなる供給拡大にも意欲をみせていることがわかった。
これは日産自動車の副社長で、このほどルノーのCOO(最高執行責任者)に就いたカルロス・タバレス氏が明らかにしたもの。
「F1エンジンはただパワーやトルクを産み出すだけのものではなく、マシンに搭載されてエアロダイナミックス面で優れたパッケージをもたらすことが必須。
そうしたトータルな意味でわれわれのエンジンは優れている」と、自信をみせた。
なおその場合の候補として、HRT(前ヒスパニア・レーシング)の名前がささやかれている。
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