ベッテル(レッドブル)、今週末にもタイトル獲得の可能性
Sebastian Vettel (C)Scuderia Toro Rosso
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2011年のF1もいよいよあと6戦を残すのみとなったが、目下チャンピオンシップ・リーダーのセバスチャン・ベッテル(24歳:ドイツ)は284ポイントと、目下2位のアロンソ(フェラーリ)に対し112ポイントと大きく差を付けている。
そのベッテルが今週末のシンガポールGPでも優勝した場合、2位のアロンソが4位以下、3位のバトン(マクラーレン)と4位のウェバー(レッドブル)が共に3位以下だった場合、ここで今季のタイトルが決まることになる。
またベッテルが2位だった場合でも、同じくアロンソが8位以下、バトン&ウェバーが5位以下、さらにランキング5位のハミルトンが2位以下だった場合。
さらにベッテルが3位だった場合には、アロンソが9位以下、バトン&ウェバーが7位以下、そしてハミルトンが3位以下だった場合にもベッテルのタイトルが決まる。
ベッテルが4位以下だった場合には今週のタイトル決定はない。
日本のファンとしては、できれば次の日本GP(10月9日決勝)までタイトル決定は持ち越して欲しいものだ。
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