共にリタイヤ可夢偉&ペレス(ザウバー)、「結果に落胆」
Sauber Team (C)Sauber Motorsport
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一時は共にポイント獲得圏内の10位以内を走るなど期待されたザウバー・チームの小林可夢偉&ペレスだったが、共にレース途中でマシントラブルによるリタイヤ。
2人は次のようにレースを振り返った。
小林可夢偉:
「もちろん誰にとっても落胆すべき結果だよ。
レース中版まではとてもエキサイティングな展開だったのに、ギヤシフトしたら突然駆動力が伝わらなくなった。
ペレスと同じ、トランスミッションの問題だと思う。
ポイント獲得できると思っていただけに、とても悔しい」
ペレス:
「スタート位置は後方(15番手)だったけど、レースが始まってからは終始上位(7番手)を走るなど、とてもいい感触だったんだ。
前後のマシンとの感覚もあったし、全然無理なんかしていないのにまず3速ギヤが。
そしてそれをカバーしていたら次々とギヤがなくなった。
今日は絶対にポイント獲得できると思っていたから、ほんとうに残念だ」
フリー走行で小林可夢偉のマシンがストップした時もトランスミッションが原因とされたものの、チームでは「まだ金曜日のトランスミッションであり問題ない」としていたが、結果的に2台共がリタイヤに追い込まれた。
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