マクラーレン、新エンジン規定になっても自製は否定
1995年以来、メルセデスF1エンジンを搭載して数々の成功を収めてきたマクラーレン・チームだが、一部で噂に上がった「エンジン自製」の報道について、これを否定した。
Jonathan Neale (C)McLaren Group
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これは同チームのマネージング・ディレクターであるジョナサン・ニール氏が記者会見で明らかにしたもの。
同氏は、「衆知のように2014年シーズンからF1エンジンは「1.6リッターV型6気筒ターボ」へとレギュレーションが大きく変化する。
しかしわれわれにはメルセデス・モータースポーツとの間に築き上げた長いパートナーシップの歴史がある。
新規定になっても、マクラーレンとメルセデスとは互いに力を合わせてF1チャンピオンシップを戦い抜くことだろう」と噂を否定、両者の体制に揺るぎがないことを強調した。
上位チームでは、フェラーリ・チームは当然のことながらフェラーリ・エンジン、レッドブル・レーシングもすでにルノー・エンジンの契約を更新していて、早くも新規定に向けての開発を進めているものとみられている。
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