シンガポールGPもベッテル(レッドブル)のポールTOウィン
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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いくつものアクシデントが起きたシンガポールGP決勝レースだったが、終わってみればここでもポールポジションからスタートしたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル(24歳:ドイツ)が優勝。
ベッテルの勝利はこれで自身通算19回目、今シーズン9勝目、またベルギー、イタリア、とこれで3戦連続のポールTOウィンという快挙となった。
ここでのチャンピオンシップ獲得こそならなかったが、ベッテルはこれで300ポイント越え、次戦鈴鹿でタイトルを獲得するのはほぼ確実というところまできた。
2位はそのベッテルを1.7秒差まで追い詰めたマクラーレンのバトン。
以下、3位ウェバー(レッドブル)、4位アロンソ(フェラーリ)、5位ハミルトン(マクラーレン)、6位自身最高位フィニッシュのディ・レスタ(フォース・インディア)、7位ロズベルグ(メルセデスGP)、8位スーティル(フォース・インディア)、9位マッサ(フェラーリ)、そして10位ペレス(ザウバー)でここまでがポイント獲得となった。
以下、11位マルドナド(ウィリアムズ)、12位ブエミ(トロ・ロッソ)、13位バリチェッロ(ウィリアムズ)、14位小林可夢偉(ザウバー)、15位セナ(ルノー)、16位コバライネン(ロータス)、17位ペトロフ(ルノー)、18位ダンブロジオ(ヴァージン)、19位リカルド(HRT)、20位リウッツィ(HRT)、そして最後はクラッシュでレースを終えたものの19位完走扱いのアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)。
セーフティカー導入で周回遅れとなった小林可夢偉は青旗無視でドライブスルー・ペナルティーを受けた。
リタイヤはマシントラブルのトゥルーリ(ロータス)、ペレスに追突してクラッシュのシューマッハ(メルセデスGP)、そしてグロック(ヴァージン)の3台だった。
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