ベッテル(レッドブル)、イタリアGP制覇で今季8勝目飾る
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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イタリアGP決勝レースはポールポジションからスタートしたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、結果的にポールTOウィンで制覇。
レース序盤こそフェラーリのアロンソに先を越されたものの、終盤はまったく危なげなくリードを拡大、2位に10秒近い差を付けてゴールした。
ベッテル自身はまだトロ・ロッソ時代の2008年に続く2回目のイタリアGP制覇だが、レッドブル・レーシングがここで勝利したのは今回が初めてということになる。
2位はマクラーレンのバトン、3位フェラーリのアロンソ、4位マクラーレンのハミルトン、5位メルセデスGPのシューマッハ、以下6位マッサ(フェラーリ)、7位アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、8位ディ・レスタ(フォース・インディア)、9位セナ(ルノー)、そして10位ブエミ(トロ・ロッソ)でここまでが入賞。
セナがポイントを獲得したのは今回が初めて。
以下、11-12位がマルドナド&バリチェッロのウィリアムズ勢、13-14位コバライネン&トゥルーリのチーム・ロータス勢、15位がグロック(ヴァージン)でここまでが完走。
リタイヤはリカルド(HRT)、ペレス&小林可夢偉のザウバー勢、スーティル(フォース・インディア)、ウェバー(レッドブル)、ダンブロジオ(ヴァージン)、ペトロフ(ルノー)、ロズベルグ(メルセデスGP)、そしてリウッツィ(HRT)。
最後の3台はオープニングラップでのアクシデントによるもので、1周もできずにレースを終えた。
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