トゥルーリ(ロータス)、日本GP(鈴鹿)行きに及び腰姿勢
Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
日本人であれば、今年10月鈴鹿サーキットで行われる日本GPに福島で起きた原発事故の影響がないのは理解しているが、チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリはいまだにそうではないようだ。
これは、トゥルーリが「誰が真実を語っているのかわからない」とイタリア版の『ユーロスポーツ』に述べ、日本行きに及び腰であることを明かしたもの。
ただし、日本GPの安全性についてはすでにFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏やF1チームの集まりであるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)も宣言していて、今後これが問題になることは考えにくい。
なお、トゥルーリはトヨタ時代にも穏やかに言えば「繊細」、突き詰めて言えば「神経質過ぎ」てエンジニアらを悩ませたことは知られている。
| 固定リンク
最近のコメント