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今年10月にはニューデリー郊外でインド初のF1グランプリが開催されるが、これにインドの国内法が抵触するのでは、と憂慮する動きが起きている。
英『ロイター』らが伝えるところによれば、インドの税法ではF1参戦するドライバーとそのチームに対し、年間19戦のうちの1戦の分として年間収入の19分の1に当たる部分に税金が課されるというもの。
もし実際に課税されることになれば大きな混乱や、最悪ボイコット等も憂慮されるが、過去にやはり同国で行われたクリケットのW杯では免除された前例があるという。
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