2位フィニッシュのバトン(マクラーレン)、「体調不良だった」
Jenson Button (C)McLaren Group
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激戦のシンガポールGPで2位フィニッシュしたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンだが、実は体調不良のなか決勝レースを戦っていたことを英『PAスポーツ』に明かした。
「レース当日は朝から調子が悪かったんだ。
脱水症状になってしまい、普段より1.5キロは体重が減っていたと思う。
でもレースでは相当な体力が必要だから、薬を飲んで、炭水化物のパスタを無理矢理胃袋に押し込んだんだよ。
さらにレース前にはチームドクターからスペシャルドリンクを用意してもらい、それで2時間戦ったんだ」
そう語るバトンはこれでハンガリーGPの優勝以来4戦連続となる表彰台ゲット。
チームメイトであるハミルトンのランキング5位に対し、堂々の2位に君臨している。
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