フリー走行2回目、ベッテル最速 小林可夢偉好走もストップ
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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引き続き天候は晴れ、路面ドライコンディションで行われたイタリアGPのフリー走行2回目セッションは、王者レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録して終えた。
ただそのタイムは午前のハミルトンのものと比べわずかに劣るもの。
2番手はそのハミルトンで、3番手に注目の人シューマッハ(メルセデスGP)が上がってきた。
さらにここを聖地とする跳ね馬勢も4-5番手にマッサ&アロンソが並んだ。
ウェバー(レッドブル)は6番手、バトン(マクラーレン)が7番手。
期待のザウバー・チーム勢もペレス&小林可夢偉が8-9番手につけた。
しかし小林はチェッカーフラッグ後にコースサイドのマシンを止めた。
トランスミッションのトラブルとみられる。
また10番手にはルノー・チームに起用されたセナが入り、僚友のペトロフ(11番手)を凌いでみせた。
メルセデスGPのロズベルグは22番手タイムに留まったが、このセッションでは最初から「KERS」(運動エネルギー回収システム)にトラブルを抱えていたという。
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