フリー走行2回目は本命ベッテル(レッドブル)が最速タイム
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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23日(金)、シンガポールの陽もすっかり落ちた現地時間21時30分、フリー走行2回目セッションが行われた。
1回目のセッションで問題となった縁石は撤去されている。
14コーナーでウォール間際に止まったバトン(マクラーレン)は、リバースギヤが作動せずストップ、一時イエローコーションとなった。
ッション後半にはブエミ(トロ・ロッソ)がウォールにヒット、再びイエローコーションとなった。
結局ベストタイムを記録したのはオブションタイヤを装着した本命のベッテル(レッドブル)で、1'46.374。
これに0.201秒差でアロンソ(フェラーリ)、さらにハミルトン(マクラーレン)、マッサ(フェラーリ)、ウェバー(レッドブル)とバトン以外の3強チームが1秒以内にひしめいた。
6番手はシューマッハ(メルセデスGP)だが、ここからはベッテルから丸2秒以上の大差。
7番手スーティル(フォース・インディア)、8-9番手にペレス&小林可夢偉のザウバー勢、10番手にバトンがつけた。
このセッションでの107%タイムは1'54.141で、22-24番手のダンブロジオ(ヴァージン)、リカルド(HRT)、そしてリウッツィ(HRT)の3人がオーバーした。
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