予選Q1、再び雨模様に
スパはいったん雨は上がったものの、公式予選直前になって再び雨模様に。
このため各車一斉にコースインした直後、シューマッハ(メルセデスGP)のマシンが右後輪脱落というハプニングでいきなりクラッシュ。
今回F1デビュー20周年を迎えたシューマッハは1周も走らずに早くも予選を終えた。
このセッションでトップタイムを記録したのはバトン(マクラーレン)。
これにウェバー(レッドブル)、ハミルトン(マクラーレン)、ベッテル(レッドブル)、アロンソ(フェラーリ)、ブエミ(トロ・ロッソ)、セナ(ルノー)、ロズベルグ(メルセデスGP)、ペトロフアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)と続いた。
ザウバー・チームはペレス15番手、小林可夢偉17番手と苦戦。
ここで脱落したのはディ・レスタ(フォース・インディア)、トゥルーリ(ロータス)、グロック(ヴァージン)、ダンブロジオ(ヴァージン)、リウッツィ(HRT)、リカルド(HRT)、そして上記シューマッハ(メルセデスGP)の7台。
なおこのうちダンブロジオ以下の4台はトップの107%をクリアしていない。
雨は再び強まっている。
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