小林可夢偉(ザウバー)、「予選パフォーマンス悪くない」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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チームメイトであるペレスがQ3に進出する中、惜しくも突破がならなかった小林可夢偉(ザウバー)だが、予選後の表情は悪いものではなかった。
「タイムを出し損ねたのは、インターミディエイトに履き替えてのラップがわずかな差でチェッカーフラッグに間に合わなかったから。
もちろんわずかなところでQ3進出を逃がしたのは残念だけど、全体として今日の僕らの予選パフォーマンスは悪くなかったと思うよ。
基本的にドライ方向でセットアップを進めていたので、「明日は晴れ」という天気予報を信じるだけさ」
一方、みごと9番グリッドを獲得したペレスは、「とても難しいコンディションだったけど、チームにとってはいい予選になった。
なにしろ今回ドライタイヤなんて予選Q3で初めて履いたんだもの、難しかったよ。
明日はF1での自身最高グリッドからスタートするんだから、もちろん決勝レースは期待しているよ」と、意気込みをみせた。
(ペレスの予選9位は2回目、モナコGPではクラッシュでレース欠場だった)
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