ザウバー・チーム・デュオ、「予想した結果じゃない」
ベルギーGP決勝レース序盤、両者トップ10圏内を走るなどW入賞への期待を感じさせたザウバー・チームだったが、残念ながら共に無得点という結果に終わった。
小林可夢偉:「今日は必ずやポイント獲得ができると思って戦っていたんだけれどね。
実際にはそうはならなかったということ。
理由はまだわからない。
ストレートスピードも不足していたし、オブションタイヤでの動きも期待したものではなかった。
ハミルトンとのアクシデントについては明らかだ。
あの時彼のほうが速いのはわかっていたので、抵抗することなくポジションを譲った訳。
ところが前に出た彼は突然僕の進路へと突入してきたんだ。
あれじゃこちらには何もなす術はなかったよ」
Sergio Perez (C)Sauber Motorsport
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セルジオ・ペレス:「スタートはうまくいったしマシンも完調だった。
だけどブエミとの接触で後退し、ドライブスルー・ペナルティーまで科せられてしまった。
さらにセナ(ルノー)をオーバーテイクした当たりからマシンの後部に異変が生じ、それがだんだん深刻になっていった。
最後は無事にピットガレージまで戻るのが精一杯だったよ」
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