ルノー・チーム/オーナー、ハイドフェルドへの不満吐露
Gerard Lopez (C)Renault F1 UK
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今シーズン、開幕前にラリーでのアクシデントで負傷したクビサの代役としてロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)に加入したニック・ハイドフェルドだが、エリック・ブイユ代表に続きチームのオーナーであるジェラール・ロペス氏もそのパフォーマンスに満足していないことを明らかにした。
これは同氏が『ESPNF1』で語ったもので、「シーズン前半、ハイドフェルドがわれわれのマシンの問題点を指摘し、開発の手助けに尽力してくれたことは評価している。
しかし実際のレースでのスピードや、チームを引っ張るリーダーとしての働きについて満足しているか、と言われれば残念ながらこれを否定せざるを得ない」と、辛口。
その一方でペトロフについては、「ペトロフはわれわれのチームで経験を重ねると同時にどんどん成長をみせている。
まだまだ勉強する分野は多いので、これからさらに期待できるだろう」と、高い評価を示した。
なおクビサの復帰時期はまだ明確でない。
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