ハイドフェルド(ルノー)、セナの活躍次第でまだ望み
Bruno Senna (C)Lotus Renault GP
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ロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)では開幕からここまでクビサの代役としてニック・ハイドフェルドを起用してきたが、すでに伝えられた通り今回のベルギーGPではリザーブドライバーであるブルーノ・セナにそのシートを明け渡している。
この状態について当のハイドフェルドは、契約違反としてチーム側と徹底的に争う意向のようだ。
噂では、セナが走ることが確定しているのはまだ次のイタリアGPまでの2戦で、その後は復帰の可能性も残されているという。
いずれにせよ、そのカギを握るのはこの2戦でのセナのパフォーマンスに掛かっているとみられる。
そのセナは1回目23番手(同僚ペトロフは22番手)、2回目は17番手(同24番手)と上昇機運にあるが、最も怖れていたクラッシュを1回目に演じてしまい、雰囲気は緊張したものとなっている。
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