まさかの脱落シューマッハ(メルセデスGP)、「3輪走行難しい」
Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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このベルギーGPがF1デビュー20周年の記念レースということで意気軒昂だったメルセデスGPのミハエル・シューマッハだったが、公式予選Q1でまさかのノータイム。
チームによれば、原因は右後ホイールのアタッチメントに問題があったとみられている。
「このスパでは経験があるとはいえ、3輪走行というのはなかなか難しいものなんだよ。
ま、真面目な話、こんなことはもう起きてはいけないね。
コースインして、最初何が起きたのかわからなかったよ。
クラッシュしたつもりはないけれど、突然右リヤを失ったのはわかったので無線でチームに謝ったんだ。
でもマシンから降りてみたら、右のリヤタイヤがホイールごとなかったんだものね。
もちろん最悪の結果だけど、唯一良かった点を探すなら、新品のタイヤをたくさん残せたことかな」
今年42歳を迎えたこのベテランは、明日・日曜日実に279回目(予選は281回)のレースを迎える。
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