ベルギーGP初日は雨でスタート
Spa-Francorchamps (C)Mercedes Motorsports
拡大します
ベルギーGP初日のフリー走行1回目は、今年もスパ・ウェザーら見舞われて始まった。
終盤、路面コンディションは回復に向かったものの、このセッションで1-2タイムを出したシューマッハ&ロズベルグのメルセデスGP勢はいずれも序盤のまだ路面がそれほど悪くなかった時のもの。
3番手以下はいずれもセッション後半でマークしたもので、バトン(マクラーレン)、ベッテル(レッドブル)、ハミルトン(マクラーレン)、スーティル(フォース・インディア)、マッサ(フェラーリ)、バリチェッロ(ウィリアムズ)、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、そして小林可夢偉(ザウバー)がトップ10。
アロンソ(フェラーリ)は11番手、ペレス(ザウバー)は12番手だった。
またセッション中盤に、今回ハイドフェルドに代わって出走のセナ(ルノー)が10コーナーでコースアウト、クラッシュ。
最も警戒していると語ったクラッシュでセッションを終えた。
またさらにフォース・インディアのディ・レスタがセナと同じ所でクラッシュ。
メディカルカーが出てセッションは残り16分というところでいったん赤旗中断になった。
なおいずれもドライバーに怪我はない。
| 固定リンク
最近のコメント