ディ・レスタ(F・インディア)、「ハミルトンはほんとに謝った」
Paul Di Resta (C)Force India F1
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ハンガリーGPで、一時レースをコントロールしながらも徐々に後退、さらに自身のスピンによるコースアウトで順位を落としたマクラーレンのルイス・ハミルトンは、レース後口にしていた通りフォース・インディアのポール・ディ・レスタに謝ったようだ。
その時後続だったディ・レスタは、ハミルトンとの接触を回避しようとしてコースオフ、大きくタイムロスを喫している。
「確かにあの時は危なかったよ。
ハミルトンにぶつからないように自らスピンすることを選んだから、タイムロスをしたのは事実。
でも、彼はわざとそうした行為をした訳じゃないし、僕のほうは何とも思っていなかったんだけれどね」と、ディ・レスタ。
新人は、世界チャンピオンに謝られて驚いたようだ。
なおハミルトンはこれによりドライブスルーのペナルティーを科せられ4位。
一方、ディ・レスタはその後挽回、自身最高位となる7位入賞を果たしている。
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