マクラーレンvsニキ・ラウダ、バトル勃発
McLaren Motorhome (C)McLaren Group
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1971年にマクラーレン・チームからF1デビュー、1984年にはそのマクラーレンで自身3度目となるチャンピオン獲得を果たしたニキ・ラウダ氏(62歳:オーストリア)だが、いま両者の関係は最悪なものになっている。
現在ドイツの『RTLテレビ』でテレビコメンテーターを務めるラウダ氏は、カナダGP後に同チームのハミルトンを酷評。
「ハミルトンは完全に狂っている。このままでは被害者が出かねない」と、刺激的な言葉でそのアグレッシブなドライビングを非難した。
これに対抗し、チームはラウダ氏に対し向こう3戦、ハミルトンへのインタビューを拒否すること(モーターホームへの出入り禁止)を決めたという。
テレビコメンテーターとして、インタビューができないというのはかなりのダメージと言えそうだ。
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