小林可夢偉(ザウバー)、「ニュルブルクリンクよりも感触いい」
Sauber Duo (C)Sauber Motorsport
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前戦ドイツGP(ニュルブルクリンク)では、痛恨の予選Q1敗退となったザウバー・チームの小林可夢偉だが、今週のハンガリーGPでは初日11番手とまずまずの出だしとなった。
「マシンはニュルブルクリンクの時よりもいい感じだね。
とはいえ、「当面の敵」であるフォース・インディアを打ち破るのは難しい気がする。
今日のフィーリングではオブション(スーパーソフト)タイヤよりプライムのほうが委員だけど、明日の予選ではこの辺りを詰めないといけないだろうね」
タイヤについてはチームメイトであるセルジオ・ペレスも同意見。
またジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターは、「今日は雨も予想してプログラムを組んでいたんだが、雨は降らなかったし逆に路面温度は上昇していった。
ただ、これはわれわれが予想する日曜日のコンディションに近いので有益だったけれどね。
それでもラップタイムを改善するため、明日はもっと努力が必要だ」と、語っている。
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