ハイドフェルドへの評価厳しく、ルノーのシート喪失も?
E.Boullier & N.Heidfeld (C)Renault F1 UK
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今シーズン、開幕前に負傷したロバート・クビサの代役としてロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)のシートに座ったニック・ハイドフェルドだが、新人のペトロフとほとんど変わらないパフォーマンスに、首脳陣は評価を厳しくしているという。
フランス国内のメディアが伝えるところによれば、同チームのエリック・ブイユ代表は「われわれはレースでのパフォーマンスをペトロフに頼っている。
ハイドフェルドには以前のクビサ同様、リーダーシップを求めていたのに彼にはそれは無理なようだ」と発言しているという。
今週のハンガリーGPフリー走行ではブルーノ・セナが出走することがすでに発表されているが、それがペトロフのマシンではなくエースである筈のハイドフェルドのマシンであるというのも、同選手に対するプレッシャーであると報じている。
セナのパフォーマンス如何では、シーズン途中での交代もあり得そうだ。
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