ザウバー氏を信頼の小林可夢偉、残留の方向高まる
小林可夢偉&ザウバー代表 (C)Sauber Motorsport
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ザウバー・チームの本拠であるスイスの『ブリック』紙が、近く小林可夢偉の2012年シーズン残留が発表されるだろうとの見通しを報じている。
2009年末にトヨタでF1デビューした小林可夢偉は、その可能性を秘めたドライビング能力から直ちに新人発掘に定評のあるペーター・ザウバー氏が注目。
2010年に同チームからF1フル参戦を果たし、この年ルーキードライバーとしては最も高い32ポイントを獲得、今季はまだシーズン半ば以前の段階ですでに25ポイントを獲得するなど堅実なレース運びをみせている。
同紙によれば、小林可夢偉には他チームからの感心も高いが、ペーター・ザウバー代表を強く信頼していることから来季も同チーム残留の可能性が高く、近く発表されるだろうとのことだ。
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