ルイス・ペレス・サラ氏、ヒスパニアのアドバイザーに
Luis Perez Sala
このほどHRT(ヒスパニア・レーシング)の経営権を獲得したスペトンの投資家グループ、テサン・キャピタルは、同チームのアドバイザーとしてやはりスペインの元F1ドライバーであるルイス・ペレス・サラ氏(52歳)を起用することを明らかにした。
これは地元スペインの『AS』紙が伝えたもので、それによればテサン・キャピタルはこのスポーツの経験がないことから専門家をアドバイザーに起用の方針を決めたという。
1988年に当時のミナルディ・チームからF1デビューを果たしたサラ氏は、1989年までの2シーズン参戦。
最高位は予選9位(1989年ポルトガルGP)、決勝レースは同年イギリスGPの6位というものだった。
なお元F1ドライバーによるチーム・アドバイザーとしては、フェラーリ・チームのミハエル・シューマッハが知られている。
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