イギリスGPポールはウェバー、小林可夢偉ベストの8位
イギリスGP予選Q3は、上位陣が2度目のアタックに入ると同時に再び雨粒が落ち始め、結局各車タイムアップならず。
1度目のアタックでのタイムでグリッドは決定した。
Mark Webber (C)Redbull Racing
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フェラーリ勢の追撃をかわし、からくもフロントロウはレッドブル勢が独占したが、タイム差は明らかに接近してきた。
ただ今回ポールポジションを獲得したのはマーク・ウェバーのほうで、今季スペインGPに続く2度目、自身通算8度目のポール獲得となった。
2番手も僚友のベッテルで両者のタイム差はわずかに0.032秒だった。
3-4番手には急速にパフォーマンスを上げてきたフェラーリ勢のアロンソ&マッサ。
ベッテルとアロンソのタイム差は0.085秒。
5番手バトン(マクラーレン)、6番手にはここがホームグランプリとなるフォース・インディアのポール・ディ・レスタがみごとな走りで食い込んだ。
7番手も新人のマルドナド(ウィリアムズ)、8番手小林可夢偉(ザウバー)でこれはベストのグリッドということになる。
(これまでのベストは昨年のマレーシアGPと今年の開幕戦オーストラリアGPの9位)
9番手ロズベルグ(メルセデスGP)、10番手はハミルトン(マクラーレン)だった。
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